FILE: U03 HEROINE U03 Marionette No.
U03_0113
赤い操り糸を握る、白金のツインテールと制服姿の主人公

STATE:AWAKENED

“I don’t remember
when the strings
stopped being
someone else’s.”
03
06
08

MARIONETTE ARCHIVE

RETURNING
STRING
13/ 15

15 SCENES ARCHIVE

  1. 01
  2. 02
  3. 03
  4. 04
  5. 05
  6. 06
  7. 07
  8. 08
  9. 09
  10. 10
  11. 11
  12. 12
  13. 13
  14. 14
  15. 15
ENTER
ARCHIVE
00CORE QUESTION

自分を愛することは、
救いなのか。

2026 / PROJECT FILE

誰かに愛されるため、
ずっと「好かれる形」に
直されてきた少女。

初めて信じた友人の裏切りによって、彼女は人に愛されることを諦める。

彼女は自由になったのではない。誰にも捨てられない代わりに、誰にも触れられない「自分だけを愛する人形」へ、自分自身を作り直した。

“Then I will be the one
who never betrays me.”
01STORY STRUCTURE

人形から、人間へ。
人間から、もう一度人形へ。

5 ACTS / 15 SCENES

ACT 1 / 01–04

COLOR

覚醒後の姿を先に見せた後、日菜との出会いへ戻る。間違えても関係が終わらない時間の中で、主人公は初めて人間らしい感情を知る。

ACT 2 / 05–07

BETRAYAL

夕暮れの教室で「金目当て」「人形みたいで気味が悪い」と聞く。主人公は謝罪ではなく、再び愛されるための正解を日菜へ求める。

ACT 3 / 08–11

WHITEOUT

「人形」という言葉が幼少期を呼び戻す。両親、クラスメイト、最後には日菜の顔まで白い面と黒い手描きの渦に覆われる。

ACT 4 / 12–13

INVERSION

他人に作られた顔を鏡の前で捨てる。切った糸を自分の指へ巻き直し、自分だけを愛する人形として覚醒する。

ACT 5 / 14–15

ERASURE

日菜の矛盾した本心を拒絶し、刃を振り下ろす。ラストでは他人だけでなく、主人公自身の顔も白く塗り潰される。

01WHITE RABBIT

自分で選んだ唯一の物。青い縫い糸は、不完全さの肯定。

02COBALT THREAD

壊れた物を直す糸が、最後には他人の声を閉ざす糸へ変わる。

03RETURNING STRING

他人の糸を切った少女が、最後には自分で自分を操っている。

02CHARACTER FILE

九条 凛花 仮名 / 17

SUBJECT: MANIPULATOR

制服姿の主人公キャラクターシート
DESIGN RECORD / CLICK FILE NUMBER TO SWITCH

FILE / U03 — SELECTED

モダンセーラー制服

白金のツインテールと深いコバルトの瞳。厳格な家庭と名門校の端正さを残しながら、大きな色面で動画生成時の一貫性を保つ通常時の確定デザイン。

WANT
正しくなくても、存在を選ばれたい
FEAR
選択を委ねれば、必ず捨てられる
FALSE ANSWER
自分だけを愛せば、誰にも傷つけられない
03PV SEQUENCE

15 SCENES

RUNNING TIME / 04:58

  1. 01
    覚醒後の残像 — 無人の渋谷

    雨上がりの交差点を、堕天使姿の主人公がピアノ練習曲の鼻歌とともに歩く。左手には口を青い糸で縫われたウサギ、右手には刃先だけが見える細長い物。結末を先に断片として見せ、外れた一音から数日前へ戻る。

    やっと、静かになった
  2. 02
    出会い — 校庭のベンチ

    一人で弁当を食べる主人公の隣へ、日菜が座る。焦げた卵焼きと高級な卵焼きを交換し、主人公は「価値が合わない」と失言する。謝ろうとする彼女へ、日菜は初めて「間違えても関係は終わらない」という反応を返す。

    謝らなくていいよ。面白かっただけ
  3. 03
    二人だけの放課後

    弁当、ゲームセンター、プリントシール。何でも完璧な主人公が失敗し、それを日菜と笑えるようになる。日菜は白いウサギのほつれた耳を深い青の糸で不器用に縫い、形を整えず傷を残したまま肯定する。

    壊れてないのに、どうして直すの?
  4. 04
    幸福のひび

    日菜がメッセージ画面を伏せ、主人公が近づくと会話が止まる。友人たちは彼女の家や持ち物の値段に興味を示す。主人公は「何か変だった?」と尋ね、日菜の「大丈夫」を安心ではなく、次に守るべき正解として暗記する。

    考えすぎ。大丈夫だよ
  5. 05
    忘れ物 — 夕暮れの廊下

    楽譜を忘れた主人公が、人気のない校舎へ戻る。西日に切り分けられた廊下の先、自分の教室から笑い声が漏れている。「本気であの子と親友なの」という声に、扉へ伸ばした手が止まる。

    KEY IMAGE / 扉の隙間、揺れるウサギの耳、床へ伸びる細い影
  6. 06
    扉の向こう — 裏切り

    日菜は集団の空気に押され、「最初はお金目当てだった」「人形みたいで怖い時がある」と笑い話にする。直後に「でも今は」と続けようとするが、主人公の楽譜が床へ落ちる。主人公はその先を聞かず、「人形」という言葉だけを抱えて走り去る。

    たまに本当に、何を考えているか分からないんだよね
  7. 07
    正解を乞う — 雨の通話

    日菜は「嫌いじゃない」「直さなくていい」と謝る。しかし主人公が求めるのは謝罪ではなく、また愛されるための修正箇所である。矛盾した感情を理解できず、通話を切った瞬間、着信音が幼い頃のピアノ曲へ変わる。

    お願い。嫌いになる前に、正解を教えて
  8. 08
    記憶の音楽室 — 幼少期

    日菜の「人形」という言葉を引き金に、八歳の記憶が蘇る。一音を外した主人公へ、母は音ではなく失敗して歪んだ表情を注意する。母、父、教師の指先から白い糸が伸び、手首、背中、口角を正しい位置へ動かしていく。

    今の顔、きれいじゃない
  9. 09
    英才教育 — 操作の記録

    バイオリン、バレエ、語学、礼儀、家族写真。主人公の動作は、他人の手によってわずかずつ修正される。満点へ父は丸をつけるが、主人公の頭には触れない。褒められる方法を覚えるたび、本人の感情だけが薄くなる。

    何をすれば褒められるかは、全部知っていた
  10. 10
    家族の食卓 — 最初の白塗り

    長いダイニングテーブルで、父は試験結果、母は姿勢を注意する。父の顔から目と口が消えて白い紙面になり、その上を黒い鉛筆の渦が乱暴に塗り潰す。母の顔も続いて消え、声は水中のように遠ざかる。主人公は恐怖より先に、顔を見なくてよい安堵を覚える。

    KEY IMAGE / 滑らかな食卓映像の中で、顔の黒い線だけが手描きで震える
  11. 11
    翌朝の教室 — 感染する空白

    主人公が教室の扉を開けると、会話が止まり全員が振り向く。クラスメイトの顔が一斉に白くなり、それぞれ異なる黒い渦で潰される。日菜の顔だけは残るが、彼女が近づいた瞬間、一本の線が目を横切り、最後には日菜の表情も見えなくなる。

    凛花、昨日のこと——
  12. 12
    鏡 — 愛されるための顔

    鏡の中で、母に教えられた笑顔と日菜といた時の笑顔を順番に作る。どちらも自分の顔には見えない。鏡の中だけ両親と友人たちの手が現れ、目、頬、口を別々に動かす。主人公がウサギの青い縫い目へ触れると、鏡にひびが入る。

    愛されるための顔は、誰の顔なんだろう
  13. 13
    人形劇場 — 糸の回収と覚醒

    白く潰れた顔の人形たちが、客席から主人公へ糸を伸ばしている。主人公は糸を切るのではなく、すべて自分の手元へ手繰り寄せ、自分の指へ巻き直す。二本の角と変質した瞳が現れ、ウサギの口を縫うたび周囲の声が消える。

    誰かに愛される私を、もう演じない
  14. 14
    両方が本当 — 無人の交差点

    白い顔の群衆が身体ごと消え、日菜だけが残る。日菜は、最初の打算も、その後一緒にいたかった気持ちも、両方が本当だったと告げる。主人公は矛盾したまま存在する人間の感情を受け入れられず、ウサギの瞳へ映る刃を振り上げる。

    そんなの、正解じゃない
  15. 15
    自分まで消える

    暗転の後、主人公の頬には赤い飛沫がある。何を刺したのかは見せない。人形のような笑顔で最後の言葉を告げた後、雨水に映る彼女自身の顔が白くなり、黒い手描きの渦に完全に塗り潰される。他人を消して自由になった彼女は、自分を見る目まで失っていた。

    もう、誰にも愛されなくていい。私が、私のすべてだから
04ART DIRECTION

MARIONETTE ARCHIVE

SELECTED / 03

操り糸と資料室をテーマにした公式サイト案
03 / SELECTED操り糸 × 資料室。白い資料紙、黒い題字、暗赤の糸、横長の映像断片で企画と作品世界を同時に見せる。
TYPE縦組みの作品名と横長の資料番号
COLOR白・墨黒・濃紺・コバルト・暗赤
MOTION糸だけが遅れて動き、画像は静止する
LAYOUT余白へ資料を直接置く編集レイアウト
05PRODUCTION NOTES

確定事項と、次の判断

STATUS / 2026.07

LOCKED

  • タイトル: MANIPULATOR
  • 通常衣装: U03 モダンセーラー制服
  • 白金ツインテール、深いコバルトの瞳
  • 白いウサギと深い青の縫い糸
  • 因果を持つ15シーンのPV
  • アート方向: MARIONETTE ARCHIVE

SELECT NEXT

  • 普段着: D04 / D05 / D06
  • 覚醒姿: A04 / A05 / A06
  • 主人公と友人の正式名称
  • 刺傷後を現実・心象のどちらへ寄せるか
  • 英語字幕の最終ニュアンス

CORE LINE

「もう、誰にも愛されなくていい。
私が、私のすべてだから」